外耳炎と綿棒

耳の、鼓膜までのトンネルを外耳(道)と言います。

骨の上に薄い皮膚があるだけですので、少しの外力で皮膚がめくれます。

お風呂で耳が濡れると違和感やかゆみを感じますが、綿棒で強くこすっていませんか?

 

【外耳炎と綿棒の悪循環】

お風呂上がりの外耳の皮膚は柔らかく、かゆく感じる‥! この時が危ない!

綿棒で皮膚がむける⇒汁が出る(ひどくなると耳だれ)・皮膚が赤くなる(湿疹)

⇒よけいにかゆくなる・水のたまった感じがする⇒もっと触る

         ⇒汁が翌日に固まってかさぶたになる⇒耳垢だと思ってこすり落とす

 

⇒耳掃除が止められなくなる!   ‥炎症(外耳炎)の悪化

 

耳の中は自分で見えないので、ついつい触り過ぎてしまいます。

 

【外耳炎の症状】

耳の詰まる感じ、かゆみ・痛み、耳だれ、出血、耳鳴り、難聴

 

【耳鼻科での治療】

消毒や洗浄、軟膏塗布や耳浴、かゆみ止めや抗生物質のお薬

★ 軽い場合は1週間程度で治りますが、外耳炎が強い場合や耳を触る生活習慣が止められないと何ヶ月もかかることがあります。

 

【自分での注意点】

まず1週間、耳掃除は禁止です。

耳を触リ過ぎていたら止めましょう。

お風呂上がりの綿棒掃除は危険です。

耳が乾燥している時に、耳かきで耳垢を取り、取れなくなったら止めるのが大事です。

耳を触るのは週2回までがよろしいです。

 

 

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